嫌われる勇気

~自己啓発の源流「アドラー」の教え~
著者・・・岸見一郎・古賀史健

本書は、フロイト、ユングと並び「心理学の三大巨頭」と称される、アルフレッド・アドラーの思想(アドラー心理学)を、「青年と哲人の対話篇」という物語形式を用いてまとめた一冊です。欧米で絶大な支持を誇るアドラー心理学は、「どうすれば人は幸せに生きることができるか」という哲学的な問いに、きわめてシンプルかつ具体的な“答え”を提示します。この世界のひとつの真理とも言うべき、アドラーの思想を知って、あなたのこれからの人生はどう変わるのか?もしくは、なにも変わらないのか…。さあ、青年と共に「扉」の先へと進みましょうー。

【目次】(「BOOK」データベースより)

第1夜 トラウマを否定せよ(知られざる「第三の巨頭」/なぜ「人は変われる」なのか ほか)/第2夜 すべての悩みは対人関係(なぜ自分のことが嫌いなのか/すべての悩みは「対人関係の悩み」である ほか)/第3夜 他者の課題を切り捨てる(承認欲求を否定する/「あの人」の期待を満たすために生きてはいけない ほか)/第4夜 世界の中心はどこにあるか(個人心理学と全体論/対人関係のゴールは「共同体感覚」 ほか)/第5夜 「いま、ここ」を真剣に生きる(過剰な自意識が、自分にブレーキをかける/自己肯定ではなく、自己受容 ほか)


アドラー心理学の「嫌われる勇気

2013年に出版されて以来
幅広い分野で注目されている
嫌われる勇気

累計発行部数100万部を超え
4年連続でベストセラー入りをしています

嫌われる勇気』は
自己啓発書的な要素もあり
ビジネス書としても人気があります

ドラマ化もされていますね(^^)

嫌われる勇気から学んだこと①

「他者の課題を切り捨てる」

このテーマは、私にとって
非常に衝撃的でした☆

自分が選択したことは間違えで
なかったと再認識し

そのことに気づくまでの
過去についてかみしめること
となりました

アドラー心理学では
「他者の期待を満たすために生きているのではない」
他者もまた「あなたの期待を満たすために生きているのではない」
と考えます

相手の期待に
応えなければいけないと
思うと同時に

自分の期待に応えて欲しい
と思ってしまうことで

これまで私自身も
どんなに悩んできたことでしょうか

頼まれると断れないというタイプの人が
もし苦しんでいるとしたら

このテーマが腑に落ちることで
大きく人生が変わるのではないでしょうか

私は現在小学校の読み聞かせの
ボランティアをしています

自ら進んで始めたわけではなく
「人数が足りなくて困っているのよ」
といった話を聞いて
引き受けて数年続けているのですが

自分の予定があれば
読み聞かせできずに断る日もありますし

いつでも辞めていいのだと
常に考えています

でも、辞めることを考えるときに
自分が抜けても大丈夫なのかなと
考える癖は直っていませんので

腑に落ちるところまで
嫌われる勇気』の習得は
できていないのかもしれません💦

対人関係のトラブルは
他者の課題に土足で踏み込むこと
自分の課題に土足で踏み込まれること
によって引き起こされる

誰かに相談されたとき
あなたはどう対応しますか?

こんな話を思い出しました

お金に困っている人から
お金を貸して欲しいと言われたら・・・

☆1万円をあげるのは小善
☆仕事を紹介してあげるのは中善
☆自分の力で乗り越えられるようにすることが大善

「小善は、大悪に似たり、大善は、非情に似たり」

本来の意味は
自己満足のために行う善行(小善)が
それが善意から発したものであったとしても

結果的に人をひどく傷つける
大悪を生み出すことがある。

また、それに対して
本気で相手のことを考えて行う善行(大善)は

時として厳しく
情け容赦のない態度(非情)と
誤解されることがあるが
努力すれば次元の異なる良い結果を生むというもの

お金に困っているのは
本人の課題であり
相談された人が引き受けることでは
ありません

もちろん
事故や病気、災害に遭うなど
やむを得ない事情も
あるのかもしれませんし

福祉につなげるなど
一時的に支援が必要な場合は
あるかもしれません


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